波と風について
ABOUT
Evolutionary purpose(存在目的)
「全体性を発揮しやすい社会を実現する」
とかく働くというシーンで失われがちな“全体性”。全体性を発揮しやすい社会を実現するために、働く環境や働き方のデザインをします。
Core value(大切にしたい価値)
・心を開く
・流れを大切にする
・ユーモア
波と風という屋号について
目に見えない、全体と部分に共通して流れているものを扱っているという感覚を意識的に持つためにこの屋号をつけました。
自然界を細かく観察していくと、全体と部分、部分と部分に相似形の流れがあることがわかります。
ロゴマークに使用しているフィボナッチの螺旋はその象徴でもあります。
形をデザインするのではなく、形は流れによって現れる。その考え方に魅了されています。
きっと人間も自然な状態になれば、その人を流れる役割のようなものが自然と現れて、全体にも部分にもいい影響を与えられるのではないか。
そうした想いを込めて名付けました。
波と風=NAMITOKAZE
よく見ると、波と風は、NAM ITO KAZEにも分解できます。
NAMはサンスクリット語で帰依する、お任せしますという意味。南無阿弥陀仏とかの南無です。あれは阿弥陀様に帰依しますということ。
自分にはリラックスしている自然な状態のときに良い意図が流れ込んでくるイメージがあります。
風のように流れてくる大いなる意図にお任せしますというか、それが立ち現れるような仕事をしたいという想いも後付けで。
プロフィール
代表 山川知則
⼤学卒業後、オフィス関連商社の⽂祥堂に⼊社。営業企画、経営企画、新規事業などを担当。同社の100周年をきっかけに間伐材を活⽤した家具シリーズ「KINOWA」をプロデュース。その他、杉や檜など国産⽊材を多⽤した空間を多く⼿がける。ここ数年は、オフィスづくりのプロセスを分解したワークショップを設計し、ワーカーを巻き込みながらオフィス空間をつくることを得意としている。2020年よりヒトカラメディアに参画。コワーキングスペースのプロデュースやワーケーションの企画などを⼿がける。2021年よりVUILDに参画。デジタルファブリケーション×建築の領域で改めて国産⽊材の可能性を探っている。最近は相⽅の井上達哉と「⽊場の元⽊材置き場と、⻄粟倉の森の中からお届けする、ちょうどいい材⽊ラジオ」というラジオ番組を定期的に放送している。
ちなみに
山と川は自然のエレメント。知と則はその自然の法則性を知って、則って生きることだと理解しています。